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【EP4】気付いた人いる?マザーは登場シーンからすでに死が予告されていた!

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こんちわわ!
今回はゲームのエピソード4に関する記事です。

このシーンすごくカッコいいですよね!
ストーリーをプレイした方なら、見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?


でもこのシーン、カッコいいだけじゃないんです。
この時すでに「マザーは死ぬかもよ」って運営さんが予告してるんですよ。


気付きましたか?
その理由が分かった方は、博識です!




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先ほどのシーンは、エピソード4の第3章「世界変革の声」のラストシーンです。

では早速、なぜマザーの死が分かるか説明しましょう。




それは、
月というのが、死と再生を表すシンボル(象徴)だからです。




日本は仏教国というより無宗教なのでピンとこないと思いますが、
西洋などの特に宗教や芸術、文学おいては常識に近いシンボルです。
※宗教というのは、学問として芸術や文学と切り離して考えられない存在です。

西洋だけでなく多くの民族の神話や信仰の中で、
月は人の魂の死と再生と関わるものとして描かれてきました。

規則的に満ち欠けを繰り返す月というのは、昔の人々にとって不吉な存在であり、
太陽と同じく人類にとって普遍的な信仰の対象でもあったんです。





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なので、ある作品で月と関わらせるような表現をとるということは、
その人物に不吉なこと、死が訪れる暗示として捉えるのが芸術などでは常識なんです。


人物が月を背負うように映るというのは、まさにそういうことです。
別の見方をすると、
マザーは西洋の神話における死と再生を司る月の女神のようにも描かれています。

PSO2も偶然じゃないんですよ。
現代のクリエイターだって当然、分かったうえでその表現を取り入れてるんです。




ちなみにこれは月に限ったことじゃないです。

わたしたち消費者が気づいてないだけで、
クリエイターはこういう象徴や寓意をめちゃくちゃ表現に入れてきてるし、入れたがるんですよ。
ある意味、自分の腕の見せ所ですからね。

西洋絵画なら、直接絵画に描いてあるものを見た印象と、
寓意で表現されている絵画の本当の意味をわざと違うようにすることなんてよくあります。

わたしはたまたま芸術学も大学で少し学んでたので、
見た瞬間「あー・・・マザーって死んじゃうのかな」って理解しました。
ちょっと話が逸れちゃうけど、
こういう考え方とか教養を学ぶのが、本来は大学でやっておくべきことなんです。
芸術作品だけじゃなくて世界の見え方がすごく広がりますからね。





では、逆にクリエイターが意図せずに月の構図を取り入れてしまって
そのキャラクターに何の不幸もないまま物語が終わったとしたら?

消費者は「なんかかっこいい!」で騙せても、
他のクリエイターからは「あなたはそんなもんなのね」って思われるんですよね。




で、なんで今さらこんな話をしてるのかというと・・・これです!












エヴァコラボ綾波

エヴァコラボのPVやテレビCMで綾波レイが月をバックにしてるでしょ?

PSO2のこれってTVアニメ版のオープニングのオマージュなんだけど、
月を死の象徴して扱ったまったく同じ表現なんです。

※TV版エヴァンゲリオンのオープニング1:10あたりです。

これだけ盛大にコラボするくらいなんで、
おそらくPSO2運営さんにエヴァファンの方がたくさんいらっしゃるのでしょう。
マザーのシーンや、EP4の設定の一部も、エヴァの影響が大いにあるかもしれませんね。




というわけで、今回は少しIQ高めでお送りしてみました。

EP4はラノベみたいだと(まぁ実際そうなんだけど)揶揄する人もいますが、
クリエイターはちゃんとこだわるところはこだわってるんですよ。

スキップでシナリオを飛ばした人も、
これを機に見直してみるのもよいのではないでしょうか?

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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