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【アニメPSO2】第13話の解説:絶対令(アビス)ってなに?原作と比較しながら前半のクライマックスを解説!

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本記事では、TVアニメ『ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル』第13話の映像を画像として引用しております。

【ここまでの解説記事】
第1話 第2話 第2話までの補足 第3話 第4話 マトイと10年前の事件について(前編)(後編) 第5話
第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 【仮面】の正体とEDの歌詞について



今回は第13話「絶対令」について解説していきます!

年末の総集編をはさんで、やっと続きが見られましたね。
アニメは前半の最終局面へと突入していきます。

アニメ版はここから急展開!
原作のゲーム版ではエピソード2のクライマックス。
EP2第5章「再誕の日」の前半部分に当たる話です。



今回はタイトルにもなっている「絶対令(アビス)」から説明していきましょう!




「絶対令(アビス)」ってなに?


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原作を知らない人は「なんぞ?」って感じになったと思います。

設定資料集の言葉を借りると、
『アークスの意志や思考を意のままに操り、強制的に実行させる催眠術のようなもの』

これが、絶対令です。
ぐへへ…薄い本が厚くなりそうな展開が作れそうですねぇ!




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この説明だけ聞くと、
『コードギアス 反逆のルルーシュ』を思い出したアニメファンの方も多いのではないでしょうか?
ルルーシュの絶対服従のギアスと似てますよね。




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絶対令にかかったアークスの眼が赤く光るのは原作のゲーム通りなんですが、
アニメ化にすると余計にコードギアスと被って見えちゃいますねw




絶対令がどういう仕組みになっているのかというと、
アークスに登録するとき遺伝子レベルで絶対服従の信号が埋め込まれるため、
自分の意志で逆らうことは不可能になる
というものです。

ギアスのような超自然的な能力ではないし、
ルルーシュのギアスのように目を合わせる必要もない。

一応、SF的な設定の延長線上にあるのが絶対令です。




そして、絶対令は六芒均衡のみが行使できる権限で、
命令を打ち消すには別の絶対令で上書きする必要があります。


本来の設定では絶対令にかかるのはアークスだけで、
アークスでない人物や同じ権限を持つ六芒均衡には通用しません。

この設定は次回以降の話で必ず生きてくるはずですので、覚えておきましょう。




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…ってことは、
クーナのライブを楽しんでた人は全員アークスってことなのでしょうか…w

帰還命令が出て通信機能も使えないのでみんな暇なのかな?
まぁ演出上の都合もあるので、絶対令に関する細かい設定はゲーム版と違うかもね。




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ちなみに気づいた方も多いと思いますが、
マザーシップ内で襲ってきたアフィンたちの絶対令を取り消したのはマトイです。
大声で正気に戻したわけじゃないですよw

こちらの記事で解説したとおり、マトイの正体は二代目クラリスクレイス。

10年前から時間遡行してきてマトイは記憶喪失になっていますが、
六芒均衡だったことには違いありませんので、無意識のうちに絶対令を行使しています。




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武器を持ったら自然とテクニックが使えたのも無意識のうちなんでしょうね。





ウルクを救出したその後


ここからはアニメの流れに沿って解説していきましょう。
第12話で時間遡行をしてウルクを救出したアッシュが戻ってきます。


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シオン 『大きな変革は大きな影響をもたらす。それはどうか、覚えていてほしい』

シオンの言葉に二つ返事で答えるアッシュ。
テオドールにウルクの生存を伝えてもよいかとシオンに確認します。




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シオン 『問題ない』

このときの何とも言えないシオンの表情が印象的でした。
だってテオドールと連絡が取れないこともシオンには演算済みだからでしょう。

ルーサーの手に落ちてから、テオドールは社会的に記録を抹消されてしまったようです。




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併せてシップ内の通信制限と全アークスへの帰投命令。
アッシュの良からぬ噂の流布。

通信が使えない環境に全アークスが閉じ込められたわけで、負の感情があふれています。
噂の真偽を証明することも難しく、瞬く間に噂が広まっていきます。




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さすがルーサー!
アッシュの一手先を打っていますね。

ルーサーの言う『例の件も徹底しているだろうね』というのは、
話の流れ的に通信制限や噂の流布のことでしょう。




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ボッチ飯したり、街中で女性に声をかけて逃げられたりするアッシュくん。

(´・ω・`)ショボーン

アッシュには申し訳ないけど、じわじわと笑いがこみあげてきてしまいましたw
メンタルを潰すことが本来の目的ではないでしょうが、
実際にされたらしんどいですよね。





個性的なキャラクターたちが再登場!


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イオたそは今日もかわいい!




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リサは相変わらずかわいいけどヤベェ奴w

身体はCGモデルでしたが、
アップのときの表情は作画でCGモデルの顔に合わせてる感じでしょうか。
表情豊かでしたね!




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パティ 『疑惑のデパート!アークスの超有名人アッシュを直撃してみた!』
ティア 『ちょっとパティちゃん…』

よくいるYoutuberみたいなノリのパティちゃん。
ホントかわいいですねw




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パティ 『なんか裏で大きな組織が動いてるって気がするのよねぇ』

直感で核心をついてくることもあるので、すごいアホの子です!




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パティエンティアが登場するとシリアスな場面もぶっ飛んで癒されますw




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六芒均衡のおバカコンビ、三代目クラリスクレイスとヒューイが再登場。
この二人もムードメーカーで見ていて楽しい!



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ヒューイ 『着地』

これってアドリブかな?台本通りかな?どっちだろうw
このシーンは柿原徹也さんの演技が生き生きとしていて、こちらも元気をもらえました!

このおバカコンビのコミカルなシーンは、
おそらく次回以降のシリアスなシーンと対照になるものだと思います。




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原作通りとはいかないかもしれないけど、
2人のシーンはできるだけカットせずアニメ化されるといいなぁ…。

気になる方は、EP2の第5章「再誕の日」のプレイ動画を検索してみましょう!

かなり長めのエピソードになるので、
飛ばしながらイベントシーンだけ見ることをオススメします。




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ヒューイ 『だが、君の知り合いは!噂のせいで心を痛めているかもしれないぞ!』

ギャルゲーだったら、ここで選択肢が出てフラグが立つシーンですね!
「マトイ」
「アフィン」
「クーナ」
「サラ」

さて、アッシュはどのヒロインを攻略するのでしょうか!?(ぉぃ





シオンの気になるセリフ


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フラグが立ったのは、マトイでした!

シーンは変わってマトイちゃん登場。
涙目なところが切なくてかわいいですね。




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マトイ 『でも、なんでこんなことに?』
シオン 『アッシュの存在が極めて重大な障害になると認知されたからだ』
アッシュ 『シオン、これは俺の時間遡行が原因なのか?』
シオン 『そうであると同時に、そうではない』
シオン 『待っていた。私と私達は、ずっとこの時を』

実はルーサー側の動きはシオンの狙い通りでもあります。
ルーサーが増長して動き出したからこそ付け入る隙が生まれるわけです。




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アッシュ 『船団中が俺のことを訝(いぶか)しむような目で見てる』
アッシュ 『これが目的で俺に指示したわけじゃないんだろう』
シオン 『それは、必要な結末に至るための副次的現象であり、結果そのものではない』
シオン 『全ては良い方向に向かっている』

シオンは、ルーサーからオラクルを守ること(そしてマトイの救済)という結末のため、
アッシュに指示を出しています。

ウルクを救出した影響が大きく出てアッシュが窮地に立ち始めていますが、
ダークファルス【巨躯】の復活と同じように、それは必要なピースの1つ。

シオンにとっては想定内に物事が動いているので、このような発言をしたのでしょう。




シオン 『そしてどうか、貴方たちで私を…助けてほしい』

シオンを「助ける」とはどういうことなのか?
舞台はシオンの本体のあるマザーシップへと移ります。





舞台はマザーシップへ


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第10話の解説で話しましたが、
マザーシップとは、アカシックレコードが存在した惑星シオンを外殻でまるごと覆った母船のこと。

惑星シオン全体を覆う海に知性が宿った存在、考える海がシオン。
アカシックレコードにアクセスして情報を取り出せる存在がシオンです。
※言い換えると、アカシックレコードが図書館。その司書がシオンです。




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変態として名高いルーサーが騒がしくなってきましたが、
ようするにシオンと合体して一つになればアカシックレコードに自由にアクセスできる。
だから全知を得られるわけです。




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マトイ 『なんだろう、すごく懐かしい匂いがする』

記憶を失っても感覚は覚えているのでしょうね。
その理由がアニメで説明されるのは、まだ先になるでしょう。




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なんかここの研究員たちの構図、距離感というか違和感があって不安になりましたw

研究員 『これで私達もフォトナーになれるんですね』

残念ながらなれません。
虚空機関(ヴォイド)の研究員もすべてルーサーにうまく利用されているだけでした。




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白錫クラリッサ、お前がもってるんかい!

ゲームではシオンの呼びかけに応じてマトイが呼び出したはずでしたが、
アニメではルーサーが持っていたようです。
それともルーサーが鍵として作ったレプリカでしょうか?

白錫クラリッサは縁者が使用することで、マザーシップのコアへと至る鍵となります。
わざわざアッシュに回収させて修復したのはこのためでもあります。




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これが原作のシーン。

神秘的でよいシーンなので、できればアニメ化してもらいたかったけど…。
正直いきなりの展開でポカーンってなるので仕方ない改変かもですね。





絶対令の行使


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レギアスによって、アッシュ抹殺の絶対令が行使されました。




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サラとの浮気がセンテンススプリング!
アッシュが文春砲の餌食にされます(違います)。


突然のことにクーナもショックを隠せない様子。




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絶対令の行使と共に、床に落ちる客席のペンライト、クーナのマイク。
この対となる表現の仕方、クーナの表情を映さないところが面白いですよね。

原作の展開を知っていると、ニヤニヤしてしまいますw




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絶対令にかかったアークス達がマザーシップへ転送されていきます。
味方に襲われながら奥へと向かうアッシュ達。




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アフィンや顔見知りの仲間からも襲撃を受けます。




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リサは絶対令にかかってるはずですが、ほぼ平常運転で楽しそうですw

実はこのシーン、原作と登場するキャラクターが一部違うんだよね。
尺の都合なのかキャラを深堀できないためか、
アニメに登場してないキャラがいるので原作と違うキャラが登場しています。




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原作ではリサ、オーザ、マールー、フーリエの4人が立ちはだかります。
初見だと、ショッキングなシーンです。




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なので、原作ではアフィンとイオは登場してないんですよ。
当然、イオがマトイに暴力を振るうシーンもなかったので、
一部の原作ファンは荒れそうですねw




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どうしてここにダーカーが!?(すっとぼけ

リサはホント楽しそうで何よりですw







今回はここまで!
続きが気になる展開となりました!

ここから2話くらいは怒涛の展開が続くと思います。
原作ファンとしてはどこまでアニメ化に盛り込めるか期待と不安が入り混じりますが、
前半で一番盛り上がるシーンが続きますので、お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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【引用文献・参考文献】
電撃攻略本編集部(木原大輔)編(2016)『ファンタシースターオンライン2 EPISODE 3 設定資料集』 KADOKAWA.
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